2008年04月01日

犬の高齢化社会。

犬も高齢化社会が進んでいるらしい。

東京農工大の林谷秀樹助教授の調査によると、
犬の平均寿命は11.9歳。
91年から03年の12年間で、犬の寿命は3.3歳長くなったそうだ。

長生きの原因としては、
フードの良質化、ワクチン接種の普及、
又、飼い主の意識の向上、
例えば、定期健診を受ける、ちょっとした異変でも、
獣医に見せること等々。

反面、死因は人間同様、癌や心不全が圧倒的に多いらしい。

犬の癌は、色々な統計がある様だが、
死因の50%程度を占めるらしい。

が、例えば、雌犬の場合、
乳腺腫瘍・乳癌の発生率は、
発情期以前に避妊した雌では約0.5%、
1回目の発情期で避妊した場合は約0.8%、
2回目以降に避妊した場合は約26%になるらしい。
(乳腺腫瘍は、雌犬の全腫瘍の約52%を占める。)

雄犬の場合、去勢は、
未去勢雄に多発する肛門周囲腺腫や、
精巣腫瘍、可移植性性器肉腫、
又、癌では無いが、年を取ると罹りやすい、
前立腺肥大の良い予防になるとのこと。

と、特定の癌に対しては、予防方法がある。

そして、心不全。
年と共に心機能が低下する。
大体、6-7才位から始まり、10才以上になると、
殆どの犬に起こる。

予防としては、先ずは肥満に要注意。
年齢に応じた食事。
塩分等は、特に注意。
人間の甘いお菓子やパンにも、塩を入れる場合が多いので、
心臓に負担がかかる。
健康な内の適度な運動。
が、過度の運動は、心臓や関節に負担がかかる。
そして、ストレスの少ない生活。

人間と一緒。
悲しいかな、肥満等による生活習慣病になる犬が、
激増しているらしい。

然し、人間は、痛い、辛いなど、回りの人間に意思表示をするが、
犬は伝えられない場合が多く、
飼い主が気付いてくれるのを待つしかない。

早期発見。
犬にもこの言葉が当て嵌まる。
早期の場合、獣医さんも手の施し様があるらしい。

犬にも高齢化により、
寝込んだり、ぼけたりしている犬が増えているそう。

只、貴方なら、体が不自由になった親を山へ捨てますか?

相変らず動物保護センターには、
高齢の犬達が多い。

お達者?

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posted by *SUKIE* at 19:08| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 日々徒然。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、ブログランキングからきました。
うちの子は、もうすぐ6歳になるボストンテリア♀です。
いつも勉強になるブログ拝見させていただいていました。
私も北海道に住んでいます!ぜひリンクさせていただきたいのですが・・・。
どうぞ宜しくおねがいします(゚m゚*)
Posted by めんこ。 at 2008年04月01日 19:20
ガンや心不全。。人間同様肥満が原因の病気も増えてるのですね。。
まだうちのは若いといっても適度な食事と適度な運動をさせてあげてるのかは自己診断の範疇を超えないのでなんともいえない。。
でも気になることがあったら獣医さんに相談する習慣は大事ですね。

高齢犬を捨てるなんて。。
それまでそそいできた愛情が消えてしまう瞬間ってなんなんでしょうね。。
Posted by ゆか at 2008年04月01日 19:23
年齢と共に衰えて来るのは人間以上に早いのよね!
幸太郎も9才で心臓病なのでひょうたんでは遊べません(笑)
それでも、プープー鳴るおもちゃはストレス解消に時々遊んでいます

手作りごはんにしてから、オェッって胃液を吐いたりしなくなりました
ドライフードだけの時は度々吐いたりしていたので
身体に合わなかったんでしょうね。。。

シーズーの高齢犬も捨てられるケースが多いです
どうして捨てられるのか理解出来ませんが
こういう事を無くすために何をすれば良いのか…
Posted by Michiyo at 2008年04月01日 21:27
元気なワン子連れの散歩を見かけて最近よく思うんだけど
老犬って見かけないのよね。
いつも元気に歩き回るわんこばかりで、年いってるなーって子はほとんど見かけない。
わんこって昔からいるのにねぇ。
癌のワンコって多いよね。
人間もワンコも辛い。
ルナはそういうこともないので、ありがたいと思ってるよ。
Posted by みどりん at 2008年04月02日 00:17
>めんこ。様

はじめまして〜♪
駄犬のブログへWELCOME(^ー^)ノ

参考になるのは、ほんの一部分なのですが…
少しでも参考になるのなら、幸いです。

北海道なのですね。
これからの春を共に楽しみませう。
こちらからも、後でリンクしますね。
今後とも、よろしくお願いします。
<(_ _*)>
Posted by *SUKIE* at 2008年04月02日 17:55
>ゆか様

個人的に思うには、おやつの量を計算しないと言うか、おやつは別腹と考えている人も多いのではないかと思ったり。(多分、フード自体は、目安量を参考にする人が殆どだとは思うので。)
獣医さんによっては、ボストンの様な小型の短吻種は、庭で遊ばせたり、軽い散歩を毎日する程度が最適と言っている方もおられます。(ある意味、心臓は消費されるものなので。)

難しいですねぇ。
Posted by *SUKIE* at 2008年04月02日 18:06
>Michiyo様

人間より、断然早いですねぇ。
ころころとじゃれていた、
駄犬の子犬の頃が、つい最近の出来事の様にも思われたり…
今では、白髪交じりですから。
(;^ω^)

無くする為には、個人の意識UPしかないでしょうねぇ。
公共広告機構あたりで、じゃんじゃんそんなCM流してくれないでしょうかね?
Posted by *SUKIE* at 2008年04月02日 18:15
>みどりん様

癌の子、多いよね。
顔に大きなほくろみたいな癌が出来ている子を見かけると、いたたまれない。
癌も、末期になると、
人間でもすごく辛いものがあるのに、
犬が、小さな体で必死に耐えているのだろなぁと考えると…
飼い主さんも辛いよね。

言葉は悪いけど、ぽっくり行くわんちゃん達だけではないって事、そして、介護し続けなきゃならないかもしれないって事を覚悟で、飼って欲しいと思う今日この頃。
Posted by *SUKIE* at 2008年04月02日 18:25
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